“出会ったすべての人に感謝”箱根駅伝ランナー川口賢人

――2017年、1月2日。
数ある学生スポーツの中でもトップクラスの人気を誇る箱根駅伝が今年もスタートした。
もはや箱根駅伝はお正月の風物詩となっている。中学生や高校生の陸上部の生徒にとっては憧れの舞台だろう。テレビを見ながらこたつに入る家族のだんらんを見ると、日本人は本当に駅伝を愛しているなあ、とうれしく思うことが多々ある。

今日紹介する川口賢人さんは、箱根駅伝2017で日本大学の5区を走った。
それは決して第三者に到底理解できない格別な味わいだっただろう。

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川口 賢人 日本大学 経済学部
神奈川県・小田原市出身。中学校時代、横浜市立田奈中学校時に全国中学校駅伝で優勝。高校は名門・佐久長聖高校に「陸上留学」し、全国高校駅伝の入賞に貢献した。そして今回の箱根駅伝では日本大学の選手として山の5区を走り区間6位と好走。

今回はスクーデリア長津田の地元の中学校田奈中学校に通っていたことを加えて、スクーデリアランニングジャパンを立ち上げた荒井も当時は襷をつないだ仲として、御同席しました。(いつもよりちょっと緊張(笑))

■荒井 陸上をはじめたきっかけは? 当時の思い出は?
☆川口 横浜市立田奈中学校での加藤先生(現在は金沢高校・陸上部顧問)の指導に憧れて指導を仰いだ。
当時は本当に走るのが楽しくて、練習も楽しかった。

■本当にたのしかった?(笑)
☆いや、本当に楽しかったよ(笑)そりゃ、もちろん当時はきつかったけど
今思うとそんなに陸上の「辛い面」をいい意味で知らなかったから、純粋に楽しめた。

■全国中学校駅伝やジュニアオリンピックでも活躍したが?
☆それ、結構言われるんだけど(笑)
中学生はやれば伸びる世代。センスも必要ない。
当時はうれしかった一方、今はそれをあまり気にしてない。

■高校は佐久長聖高校へ進学。高校時代はどうお過ごしでしたか?
☆いや知ってるでしょ!(笑)

■知ってるけど!(笑)
☆きつかった(笑)
けど、今も佐久長聖でつくった土台が生きているから、そういう面で本当に高見沢監督に感謝してる。

■大学に入ってきつかったことは?
☆やっぱり箱根が20キロだから、距離走が増えたこと。30キロ走とか。
ただ、武者さんのメニューを信じてやっているよ。
ジョグも気持ち長めにすることが増えたかも。

■ジョグも?
☆そうなんだよね、最近はiPodで曲を聴きながらジョグをしている。
あと、プロテインとか、メダリストっていうドリンクを飲んで疲労回復にも努めている。
そういう小さな積み重ねかなあ。

■せっかく地域密着型なので、長津田や小田原での地元のお話を。
☆長津田で過ごした三年間はすごく大きかったなあと思っているよ。今回の箱根駅伝も中学校の陸上部の友達、社会科の先生とかまで応援にきてくださったから! 小田原も、もちろんそういった理由で応援してくれた人が多くて、感動した。佐久長聖の時も佐久市がすごく応援してくれたり、高校駅伝で言えば世羅も地域一体となって応援しているよね。そうやって地域に応援されるクラブっていうのは、スポーツチームの大事な条件だと思う。

■長津田ではどこを走っていた?
☆一緒に走ってたでしょ!(笑)

■そうですけど!(笑)
☆田んぼ、グラウンド、外周。いいコースだった。
ちなみに小田原では「わんぱくランド」(笑)

■わんぱくランド?(笑)
☆そう、一周800mだよ、めっちゃいい!
※多分ここ→わんぱくランド

箱根駅伝には中学時代の陸上部員や社会の先生も応援に駆けつけてけたという。卒業して別々の道に進んだ中学の仲間がもう一度こうやって集まった瞬間には確かに地元の絆があったと言えるであろう。「箱根駅伝 区間賞」、新たな目標に向かって川口さんの挑戦はもう始まっている。

スクーデリア長津田は活動を通して地元が少しでも盛り上がることを目指しています。

 

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